うちの上の子供は2歳から幼児教育の教室に行くようになったのですが、同じクラスの2歳の子供たちは絵本を自分で読んでいました!
うちの子は「ひらがな」なんてもちろん読めませんし、他のことも何も出来ません!
他の親御さんに聞いてみました「2歳で絵本を読めるなんて凄いですね!」「どうすれば2歳でひらがなを読めるのようになるのですか?」と…
すると「うちの子は0歳から教室に通っています!」「幼稚園に入る前に読み書きを出来るように教育しています!」…って、ええ!マジか?!
うちの子まだまだオムツも取れていませんし、全く読み書きできないし、まあそこまでさせる気も無いけれど…(笑)
しかも幼稚園に入園するとその幼児教育の教室は受験に向かないからと、お受験向けの塾に移るとのこと…、ま、マジか?!
うちの子、あまりに何も出来ないからこの幼児教室に入れたんだけど、よその子はこの教室は入園前に卒業して受験に備えた塾に移るだと!!
ああ…まさにカルチャーショックでした…(汗)
うちは私立の幼稚園に入れるために、ちょっとは教育しておこう的な軽い気持ちだったけど、よその子は遥か先に行っていたとは…イメージ的には半年…いや、1年は遅れてる感じか?まだ2歳の時点で…(汗)
しかし、うちの子はただ私立幼稚園希望ですが、他の親御さんはその後の大学付属小学校受験を視野に入れて幼児教育をしているそうです!!
うちの子を入園させたい私立幼稚園は彼らにとっては、ただの通過点だったのです(笑)
うちの子は、私立の小学校に入れてたいと思ってはいますが、大学付属の完全お受験小学校は狙ってないので、その点は安心しました(笑)
ふ~!と胸をなでおろす気分でしたよ(笑)
おかげでうちの子は無事私立幼稚園に入園し、下の子は多少の反省を踏まえてもう少し早めに幼児教室に通わせました!
これって郊外から都市部に引っ越して、リアルタイムに情報が入るようになったことと、都市部にしか私立の学校がないことが主な要因で、郊外に住んでいたら、受験に失敗して私立には入れられなかったことでしょうし、そもそも私立に入れようとすら思わなかったかも知れません!
今後はテレワークに時代になって郊外に住んでも不便ではないと言われますが、結局、都市部に住んでいないと生きた情報が入ってこず、そもそも私立や対応する塾すらない上、頭の切換えも出来ておらず、それに気づきもしない状況に陥って、子供の可能性を制限する確率が高いことは、とても恐ろしいことだと思います!
私立に入ることが、受験に勝ち残ることが全てではありませんが、子供に可能性を見出し、チャンスを与えてあげるのが、親の務めだとも感じています!
どうにか間に合ったことで、ことなきを得ましたがww
これからのテレワークの時代を良いことのみを強調し過ぎると、いつのまにか周りから取り残される危険があることも考えなければなりませんね!
だって世の中テレワーク等で今後はもっと情報格差が広がり、スタートが遅れると上へは登って行けませんからね!
受験は今でも弱肉強食社会です(笑)
つづく(笑)