日本人であれば、国民の三大義務である、「教育の義務」、「勤労の義務」、「納税の義務」は知っていますよね!
最初の「教育の義務」は国(政府)と国民(保護者)は子供に普通教育を受けさせる義務と責任があり、「勤労の義務」では、全ての国民は働く権利を有し、同時に働く義務もあるとされ、「納税の義務」では、国民は法律の定める納税の義務を負うと規定されています。
では、義務教育を受けないとどうなるか?
子供には義務教育を受ける権利がありますが、受けなくても罰則規定はありません。
反対に子供が教育を望むのに親が義務教育を受けさせないと就学義務違反となり、罰金が科せられます。まあ大した金額ではありませんが、普通教育を受けていないことにより、その後の成人になっても社会適合性に問題が残り、まともな生活できない可能性が高いです!
では、納税しないとどうなるか?
税務署から督促状が届き、その後未納であれば財産を強制的に差し押さえられます。
申告逃れでは、高額な罰金他、懲役もあり得ます。
では、勤労の義務を怠るとどうなるか?
仕事をしないことによる処罰はありません。
安心して下さい!仕事しなくても貧乏になるだけです(笑)
さらに浮浪者になると浮浪罪と言うのはあるみたいですが、まずそれで処罰されることはありません(笑)
ただ働かないと…
もちろん、安定してお金を稼ぐことが出来ません。
家族を持つとか家を建てるとか、将来の目標を持つことが出来ません。
沢山の人と出会い人生を変えたり、また生涯において仕事から学ぶことも出来ません。
むろん、他人から信用を得ることも自分に自信を持つことも出来ません。
まあ言ってみれば、それだけですが…
それが大したことないじゃん!って思えば働かなくても良いですし、人の半分くらいは働けば、失うものも半分で済むんじゃないかな?って考えもあります(笑)
タワマン社長に知り合いに週に2~3日しか働かない人がいますが、もちろん、収入も普通の人の半分以下ですし、将来の目標も自信も信頼もありません、人付き合いもせず出会いも無く、もちろん、彼女もいませんし、結婚もしていません。もう50代後半ですが(笑)
タワマン社長とその人の弟以外は、彼と親身に話をする人もいないんじゃないかな?(苦笑)
でも何だかその人を見ていると、自分の人生にも「見ざる、言わざる、聞かざる」のような気がします。
自分の人生を鑑みず(見ざる)、人と話をせず(言わざる)、人の意見も忠告も聞かない(聞かざる)…
本来の使い方や意味「他人の欠点や過ちなどは、見ない、言わない、聞かない方が良い」とは違いますが、どちらにしろ自分のことなので、「見る、言う、聞く」方が絶対に得だと思いますけどね(笑)
嫌なことから逃げていても何も始まりませんし、嫌々やっても、やったフリしても、結果は良くはなりません!自分のことですからねww
勉強を嫌々やっても、やったフリしても、成績は上がらないでしょう?
何にでも一生懸命向き合わなければ、結果はそんなもんですよ(笑)
つづく(笑)