先日、ある会社の女性役員さんと食事をしたときに、やはり女性で役員まで上り詰めるには、色々な苦労があった様で、タワマン社長としても何かアドバイスしてあげたくて、
「嫌なことや辛いことがあれば、メモに書いて忘れましょう!」と言ってあげました(笑)
「へー嫌なことをなぜメモに書くのですか?」と質問されたので、
「それは嫌なことを忘れるためですww」と(笑)
人は嫌なことは辛かったことは、簡単には忘れられないし、むしろ忘れたくないものです!忘れることによって、自分の苦労が水の泡になると考えてしまう部分もありますが、少し考え方を変えて、嫌なことをメモに書くことで、それを忘れることが出来るようになります!
なぜそれで忘れられるのかと言うと、考えてみて下さい!
仮に金庫の暗証番号を覚えているとして、それを簡単には忘れられないでしょう!?
むしろ覚えていようと必死で記憶すると思いますww
でも、それをメモに書いて安全な場所にしまっておいて、いつでも見られるようにしておけば、暗証番号なんて簡単に忘れることが出来ます(笑)
それと一緒で、嫌なことをメモに書いておけば、いつでもメモを見て思い出せるので、嫌なことを忘れてしまっても構わないんですよww
記憶の中に薄っすら覚えている程度で良いので、嫌なこと辛かった記憶が、遠い昔の微かな思い出のように覚えていても気にならなくなります(笑)
メモと言ってもわざわざメモ帳を用意しなくても、iPhoneなどに標準搭載のメモに書けば、いつでもどこでも書けるので、書くまでに記憶が曖昧になることもありません!
コツとして、嫌なことがあれば即書く!なるべく詳細に!
記憶がハッキリしているうちに、あまり感情は重視せずあったことをありのままに書く!
感情は、時間によって変わって来ますし、後になるほど悲観的になったり、怒りや不安要素が多くなったりするので、新鮮なうちになるべく相手がどうこうの感情(悪口)を抜いて書くのがベストです(笑)
もちろん、その時に自分がどう思ったってことは書いても良いですよww
なるべく詳細に起きたことをありのままに書いて、後で読み返したときにまた再考出来るようにしておくことが大切です!
そうすることによって、いつでも読み返して考えることが出来ると思えば、まあ嫌なことだから一旦考えないようにしよう!ってポジティブな気持ちになれますww
そこへ沢山悪口を書いていると、あとで読み返したときに自己嫌悪になる可能性があるので、あまりお勧めしません(笑)
とにかく、第三者に読んでもらって、ジャッジして貰えるくらいの内容が書ければ、もうベストですねww
タワマン社長も何かある度にメモして、すぐに忘れるようにしていますが、薄っすらと記憶にあるくらいで、メモを呼んでも何も腹も立ちませんし、辛い思いもありません!
あるのは、これを読んで貰ったら、相手が号泣するんじゃないかな~?って気持ちだけです(笑)
そこには、当時のタワマン社長の気持ちと詳しい状況説明があるだけで、どちらが良い悪いとか、相手を誹謗中傷することは一切書いていませんからww
例えると「瓶に詰めた手紙(ボトルメール)」みたいなものですww
どこかの海岸に手紙が流れ着いて、誹謗中傷、恨み節ばかり書いていたら、結局自分が恥ずかしいでしょう!?そう言うことです(笑)
つづく。