不動産投資・株式投資

ふるさと納税と株式投資を使った錬金術?(笑)

タワマン社長はふるさと納税が大好きです!

日本は累進課税方式なので高額納税者ほど税金が高くなるのは、皆さんご存じですよね?

タワマン社長が高額納税者だとは言いませんが、平均より払っているのは事実です(笑)

税金を沢山払ってもイイことなんて何もありませんが、唯一、ふるさと納税だけは納税額が増えれば増えるほど沢山利用できる、納税者に厳しい国としては、極めて珍しい制度です(笑)

以前は、ふるさと納税の控除を受けようとすると確定申告する必要がありましたが、2015年の税制改革で、確定申告が本来不要な方には1年間の納税先5自治体分まで、申請書類に記入し送り返すだけで税額控除を受けられる「ワンストップ特例制度」が導入されました。

独身、既婚者、扶養有無で差はありますが、寄付上限額が4~5万円くらいの人が最も多く、ワンストップ特例制度を使えば、1万円前後のふるさとの納税を5件、5自治体で行えば、概ね寄付上限額となります。

さあ、ここからが重要ですww

株式投資に一般NISA(ニーサ)や積立NISAがあるのはご存じな人も多いと思いますが、20歳以上の成人であれば申請すれば全員に非課税枠を割り当てられます。

ここでは一般NISAを使ってふるさと納税と上手くリンクされるのが目的ですが、一般NISAは年間120万円の非課税枠を申請し、この枠内で購入した株や投信の配当金には約20%の税金が掛からず非課税になる仕組みです。

配当金をのまま減額されずに貰えるってことです!それに配当金には確定申告も不要ですw

現在、日経平均は28,000円を超えていますが、まだまだ優良企業で5%近くの配当を出す会社が沢山あります。

仮に120万円の枠一杯で5%配当の株を買えたとしたら、配当金は年6万円、もちろん税金は掛かりません!これが毎年貰える訳ですww

この内、5万円をふるさと納税に回し、1件1万円の米や肉などを5自治体分5件納税すれば、例えば、お米なら50kg、豚肉なら20kg、牛肉なら7.5kg程度を1年で返礼品として貰える訳です。もちろん良い自治体を探して納税すれば、もっと沢山貰えますし、他にも色々楽しい物がありますよww

それで納税する金額はトータル5万円、その内実質負担額が2千円で、残り4万8千円が、翌年6月の住民税から1年掛けて控除されます。4万8千円を12回に分けて月4千円が給与の手取り金額で増えます。

お米なら50kg、豚肉なら20kgが、実質2千円で手に入るってことです!

よく、ふるさと納税は高額納税者がするものだと言われる人がいますが、支払った所得税と住民税から決まりますので、皆平等です(笑)

税金が係るもので納税額に平等って珍しいですよね?(笑)

普通は沢山納税すると「児童手当」や「子供の医療費無料」なども所得制限に掛かり、除外されますよね!(怒)

唯一、ふるさと納税は沢山納税すると沢山利用できる仕組みです(嬉)

そこで次の年にまた配当金6万円貰えれば、5万円ふるさと納税に回し、実費2千円払ってお米やお肉を貰うのです!そうすれば、実質5万8千円の副収入が出来るでしょう?

ふるさと納税の返礼率は3割程度が基本ですので、最低でも1万6千円分の返礼品が貰える訳です!

5万8千円の副収入が出来て、1万6千円分の返礼品を合わせると、トータル7万4千円の利益になります!

もちろん、返戻品はお金ではありませんが、貰った返礼品も家計が助かるのですから、利益と言っても良いでしょう?(笑)

タワマン社長の家庭でも、お米は100%、豚肉も100%、牛肉で80%以上をふるさと納税で賄っています!

さあ、これを「現代の錬金術」と言わないで、何と言えば良いのでしょうか?(笑)

これって利用者が増えても利益率は変わりませんし、むしろ増えることで競争原理が働いて利益率は上がるでしょうね!

だからみんなでやりましょう!!

でも…

 

最後に、投資とふるさと納税は自己責任で(笑)

つづく!

ABOUT ME
タワマン社長
地方タワマン住みのタワマン社長です! タワマンの住みやすさ、メリット、デメリットを実際に住んでいる住民目線で、株式投資や不動産投資、車や腕時計などの趣味の話を交えて、独自・独断・独特に発信していきたいと思います(笑)