普段、中々ベビーカーの買い替えはしないかも知れませんが、ベビーカーマニアには新しいモデルが発売されると気になって仕方ない時期があります!
そう、2人目、3人目の子供が生まれるタイミングです!
ベビーカーマニアは、2人目以降の子供が生まれるタイミングに、今のベビーカーが古くなったとか、もっと良い新しいのが発売されたからとか、もっともらしい理由を仕立て上げて、ベビーカーの買い替えをしようと目論見ますが、それは殆どがただ新しいモデルを買いたいだけです(笑)
タワマン社長も2人目が生まれた際に、新しいモデルが欲しくて欲しくて、たまたまその時に国からの国民一人当たり10万円の一律給付があった時期なので、じゃあベビーカーでも買い換えようか!って流れになりました!
検討したモデルは、以前から気になっていたドイツ製のベビーカー「サイベックス」の上級グレード「プリアム」フレームが美しいカッパーカラーで、車輪も大きく街で見かけるとハッとするデザインです!
次に気になったのは、使用していたストッケの日本の都市に合わせて作られた新型「ビート」流行りのブラックフレームに高さ54㎝のハイシート設計、折り畳めるハンドル、幅なども改札を通りやすいようにコンパクト化、ワンタッチ折り畳み機構、それにこれまで付いていなかった安全バーの設置、完全に新設計のニューモデル!
重量も9.5kgと日本の市場を意識した軽量設計!
それが日本限定2,000台のみ、今後追加生産は今のところ無いでしょうと…
日本の出生数が下がっているとはいえ、毎年84万人以上が生まれるとすると割合は、新生児420人当たり1台の比率(笑)
買わなければきっと後悔するし、街中で会う確率は1/420、それも1年間での話だからほぼ無さそう!
実際にこれまで「ビート」に出会ったことは1度しかありません。それに色違いでしたww
実際に使ってみるとフレームがコンパクトで、とても取り回しがしやすいです!
折り畳んで車に積む際も、重量が以前より約3kg軽くこの辺りの3kgって結構効くんだなと感じました!
一つ難点があるとすれば、座面下の収納ネットのフックが2か所、常時外れていることくらいですかね?ww、ハメてもすぐ外れるし、荷物は積めるので気にしてませんが(笑)
しかし、新生児が年々減っているとはいえ、毎年80万人以上の新生児が生まれている日本で、総人口540万人ほどのノルウェー(出生率1.48)で、日本では生まれないような魅力的なベビー用品を開発出来る土壌があることが、心底羨ましいですね!
自動車などは、日本車も魅力的な車種があり、世界でも通用していますが、ベビーカーに関しては後進国だと言わざる負えないですね…
原因は、ベビー用品の高級ブランドの類が無いんですよ!
ベビーカーに関しては、「エアバギー」が良いところまでは行ってますが、北欧メーカー等と比べるとまだまだに感じます。
自動車で言えば、「レクサス」的なベビー用品ブランドが展開されることを熱望しますね!
でも、3人目は無いのでもう買いませんが(笑)
つづく。