前回書いた駅直結タワマンと郊外一戸建ての利便性の違いの中に自動車の利用頻度の差がありましたが、なぜか利用頻度の高い郊外の方が自動車での移動にも利便性の悪さが目立ちます(汗)
郊外の住宅街は皆自動車で移動するので、移動しやすいように交通の便を良くすれば良いのですが、得てして道が混んでいます(混)
もう何十年も道路が改善されず、ずっと渋滞が続いていることも不思議ではありません!いや、もはや不思議ですが(謎)
タワマン社長の住んでいる駅周辺は、年々道路も改修され再開発も進み、そこまで混雑することもありませんし、渋滞してもある程度進みます!全然動かなかったり、信号で数台しか進まず、イライラするようなことはありません(笑)
でも、先日の郊外の住宅地での渋滞は、直感的にコレ無理!ここには住めない!と感じるものがありました(汗)
変な話ですが、都市部の方が交通の便が良く、渋滞も少なく、自動車で走りやすいと言う逆の現象が起きているとも考えられます!
いえ、決してコロナ過のテレワークで都市部から人々が郊外に移って、街中が空洞化している訳ではありませんよ!それは幻想です(笑)
では何が原因かと言うと、ひとつに国土交通省が進める「コンパクトシティ構想」が少なからず関係していると思います。
コンパクトシティ構想?何それ?って思われる方もいるでしょうが、正式名称「コンパクトシティ形成支援」と言って、国土交通省による集約都市形成支援事業が行われており、その中で立地適正化計画の策定や医療、福祉の集約移転促進、住民誘導区域を策定し、都市機能の集約が進められています!その制度に従って、タワマン社長も住む場所、マンション選びをしています。
凄く単純化していうと「来るべき少子高齢化(人口減少、税金減)に向けて、集約した都市作りを行い、その中での利便性追求とインフラコスト低減を図る」とタワマン社長は理解しています!まあちょっと違うよ!って言う人もいるかも知れませんが、ものごと(計画)の本質を理解することが大切で、詳細(手段)は所詮手段なのであまり拘らない、「難しくは考えないが本質は理解する」これがタワマン社長の理解の方法です(笑)
タワマン社長の住んでいる都市でももちろん「居住者誘導区域」なるものが設定され、その中で再開発が行われて、インフラの整備も進んでいます!
ですので、2027年頃までマンションの付近では大小さまざまな再開発が目白押しです(笑)
しかも、当然のことながらそのエリアから外れた箇所は、再開発もインフラ整備も行われておりません!
将来的には、そのエリアにあるマンションは、価格維持もしくは価格高騰もありますが、エリア外だと価格下落が予想されますね(汗)
打算的だと言われるかもしれませんが、数年前から区や市のホームページで公表されていますので、考慮して損は無いと思っています(笑)
うちのタワマンのすぐ近くに都市高速のインターチェンジが新たに開設されるのですが、駅のすぐ横ですよww
新幹線に在来線に私鉄に高速バス、循環バス、タクシー、それに高速道路入口って、致せり尽くせりでしょう?!(笑)
再開発エリアにさらにホテルやマンション、商業施設も出来ますし、その後は総合病院の新設も発表されています!
そのため、道路の拡張工事や整備も行われ渋滞解消にも役立っています!
ね!結局利便性ってマンションの資産価値維持に役立つことばかりでしょう(笑)
つづく。