前回書いてみた「結婚はコスパが悪い!」に対して、むしろ強烈にコスパが良いとの仮説をたてましたがww
今回は、また違う面から結婚のコスパについて考えてみようと思います(笑)
結婚はコスパが悪いと言う割には、金銭的な単純計算をしてみると、とてもコスパが良いことが分かりましたww
じゃあ、その「結婚はとてもコスパが良い!」と言う仮説から、ではコスパが良いのなら、資産価値的な面ではどうなのか?を分析してみたいと思います!
単純に資産と言えば、現金であったり、有価証券や土地、建物などお金に換算出来るものを言いますが、結婚することで発生するコスパに対しての資産価値的な考え方なので、ある意味、財産に近い有形、無形なものも取りあえず挙げてみようと思います!
先ず、結婚することによって、お互いの人生を抱え込むことから始まり、悩みや苦しみを夫婦で共に解決することで、楽しみや喜びを共に分かち合うことが、結婚の醍醐味だと思っています!人生が2倍楽しめると言う訳ですね!(笑)
そこへ、子供を授かると子供と言う財産が生まれます!
子供は資産ではありませんが、立派な財産であり、決してお金には代えられないものです!
しかも、さらに子供たちを立派に育て上げると言う、生涯に渡ってのミッションが発生します!
とても責任重大で、途中で投げ出すことも、諦めることも出来ない一大ミッションですが、それをクリアーして行くことで夫婦も、とても責任感のある立派な大人に成長して行きます!!
子供は、20歳前後までしっかりと育てる責任があり、実際は就職して家を出て自立するまでが、親の責任だと感じます!
いくら大学を出て就職しても、ずっと実家にいて彼女も作らず、結婚せずでは、親も気が気ではないでしょう(苦笑)
また子供を大学まで行かせるには、全て公立で2千万円、全て私立だと4千万円以上掛かるとも言われます!
それだけのコストを掛けてでも、子供を大学まで行かせて立派な大人(社会人)にさせたいと願うのが親心で、大学を途中で辞めたり、就職しなかったり、結婚せずに実家に居座るのを親が喜ぶと思いますか!?それは親不孝と言うものです!
でも実際の親孝行、親不孝は、実際に子供を持ってみると、そんなものではないと思っていますが、親の感覚と子供の感覚は違いますからね、「親の心子知らず」とはよく言ったものです(苦笑)
親の心子知らずな子供に限って、それを親とは価値観が違うとか、今はそんな時代じゃないとか、もっともらしい言い訳をして、「行動しない決断」をいつも下しますww
もちろん、彼女を作らない宣言をし、結婚しない権利を行使しますから、それに付随するイベントは何もなく、何も起きない、何もしない先には最終的に孤独〇が待っている訳ですよ(涙)
そんな先のことは考えてないよ!と仮に言われても、独身男性の平均寿命は69歳ほどなので、今50歳だとすれば、あと20年以内にことが起きる可能性は約50%とそんな先の問題ではありません(汗)
「結婚のコスパ」と「寿命のコスパ」を天秤にかけると、どっちがお得なのか?
次回、少し考えてみようと思います(笑)
つづく。