前回、お知り合い夫婦のお嫁さんと姑さんの裏事情をお話しましたが、その後ちょっとびっくりする話を聞いたので書いてみます!
今現在、新築でお知り合い夫婦が建てた2世帯住宅に姑さんと住まれていますが、姑さんとお嫁さんは仲が悪く、と言うか一方的にお嫁さんが姑さんを嫌われている状態で、ふと、タワマン社長が、「姑さんと一緒に住まない選択肢は無かったのですか?」と聞いてしまったのですが(汗)
びっくりすることに嫁さんの答えは、「最初、姑は自分の古い家を壊して、アパートを建てて大家で暮らしたい」と言っていたとのこと!
ええ!「じゃあ、無理して姑さんと一緒に住まなくても良かったじゃん!」とまた言ってしまいました(汗)
続けて、「じゃあ旦那さんが姑さんのアパート経営に反対したの?」って聞くと…
お嫁さん「いえ、私が反対したんです…」と、あれ!?
お嫁さん、建て替え前から姑さんと住みたくないと言っておきながら、自分で姑さんと住む方向に加担したと…
当然ながら、なぜ!?と疑問が湧いて聞いてみると
お嫁さん「姑は貯金がなかったので、アパート経営は出来ないと思いました…」
タワマン社長「姑さんは、お金が無いからアパート経営をしようと考えたんじゃない?」
「今更住宅ローンは組めないし、アパートローンなら家賃収入があれば払えるから」
お嫁さん「でも、近所のアパート経営をしている人に話を聞いたら、アパート経営も大変だって…」
タワマン社長「いや、それ近所に新しいアパート出来たら、ライバルになるじゃん!そう言うことよ」
お嫁さん「はあ、もう遅いですが…」
ちょっとズバリと言い過ぎたかな?と思いつつ、ちらっと顔を見てるとアパート経営なんて上手く行く訳ないって顔をされています(笑)
まあ本人さんが納得されているなら良いですけどww
もし、姑さんが3階建てのアパートでも建てて、1階(賃貸料低い)に住んで、2,3階を賃貸(賃貸料高い)にすれば、そんなにリスクもないと思うけど、それが元々の姑さんの考えだし、反対したことによって、結局、お嫁さん夫婦が家を建てて、2世帯で住むしか、建て替える方法は無かった訳ですから、じゃあ、基本一緒に住むことに文句を言ってはダメよね(笑)
だって、お嫁さんが自分で蒔いた種なんだから、問題は自分で摘み取らないとww
立地は良いので、タワマン社長が同じ立場なら迷わずアパート経営を進めて、お嫁さんが姑と一緒に住みたがっていないのを察して、都市部に中古マンションを買って、姑さんが亡くなればアパートを相続して、上手く行けばマンションの住宅ローンをアパートの家賃で払えるかもしれません!タワマン社長なら、そうして丸く収まるように努力しますが、そう考えると、旦那さん何を考えて2世帯住宅を建てたんだろう!?
いや、反対に何も考えていなかったのか?結局アパート経営には反対だったのか?あまりお嫁さんに聞くと嫌味のように聞こえると思うから、今度、何かの話の際に聞いてみようと思います(笑)
まあ、子供さんのおられない夫婦だから、お金に関しては教育費もいらないし、自由度はありますからね、それにその先の相続を考える必要もないし、悠々自適だと言えばそれまでかな?(苦笑)
でも、反対にアパート経営をしたいって言ってた姑さんの方が、子供たちに迷惑を掛けずに、その先の相続まで考えての行動だとしたら、それって親心だな~、いやはや…感慨深いです。
もうちょっと姑さんの話を聞いてあげれば良かったのではとも思いますが、まあ人それぞれ、不動産投資に興味本位で手を出しても大やけどを食らう可能性もありますから、いつも言ってる投資は自己責任でってことですね(笑)
つづく。