日本国内での生産終了で廃止となっていたHONDAのミニバン「オデッセイ」
根強いファンからの要望で、輸入車として2023年12月に復活!
…ただし、中国製。。。
いや、今の時代、中国製だからダメとか、品質が悪いなどと決めつけることはしませんよ…
モノによっては中国製でも日本製を凌駕するものはありますし、日本メーカーも家電製品などは、殆どメイド・イン・チャイナですから…
でもね、敢えて言わせて貰うと、なぜホンダの誇るNSXの2代目が商業的に大失敗したか…多分、ホンダの経営陣は分かってないんだろうな…と。
2代目ホンダNSXが失敗したのは、米国製にしたからなんだけどね…
もちろん、異論はあるだろうけど、ホンダが好きで、バイクはホンダ党、車もビートにシビックtypeRと乗って、最後は最終型の初代NSXtypeSを購入しようとギリギリまで考えていたタワマン社長からすると、米国製になった2代目NSXなんて、何の興味もありませんでした…、いえ、アメ車が嫌いな訳ではありません。
コルベットZ06なんて新旧通して今でも欲しいですし、古いアメ車や新型のダッジチャレンジャーなんかも、チャンスがあれば手に入れたいと思っています。
しかし、アメリカ製のアメ車は欲しくても、アメリカ製のNSXは要らんわ…(汗)
なぜか興味が湧かないと言うか、シビックtypeRでも唯一興味が湧かなかったのは、イギリス製のtypeRユーロ、あれだけは欲しいと思わなかった…
いや、イギリス車が嫌いな訳でも、海外製の車が嫌いな訳でも無いけど、とにかくホンダのスペシャルモデルは、日本製であって欲しいのよ(懇願)
ホンダのバイクで育ったタワマン社長としては、ホンダは今でも特別なメーカーなのよね…
もちろん、ホンダの台所事情もあるだろうし、生産効率って言葉も知ってるよ!
しかしね、ホンダの海外製ってのは、ちょっと違和感があるんだよな~。
特に古くからのホンダファンとしては、ホンダの聖地は鈴鹿サーキット、製造は鈴鹿製作所が至高!!
ってね(笑)
もちろん、何でもメイド・イン・ジャパンが最高!って訳でも無いけど、ホンダの国内販売の車が、海外製、それも中国製って、ちょっと悲しいじゃん(涙)
要望に応えて中国製を導入します!ってホームページにはうたって無いんだよね…
そこは分からないようにしてるって言うか、触れないようにしているのかな…?
調べれば一目瞭然だけど、中には「今どき中国製だからなんてナンセンス!」みたいな記事も散見されるけど、そう言う意見が出るって分かってるから書いてる訳でしょ!?
中国製オデッセイの価格帯は、日本円で480万円~510万円クラス!!
プロダクトガイドによれば、30~40代の年収800万円以上をターゲットにしているとのこと…
まあ、俗に言うエリート層だよね!?あまり車を欲しがらない世代とも言えるけど。
反対に500万円の車が買えるホンダのコアな層は、50代~だと思うけどな…
タワマン社長の同年代のHONDA好きな社長やオーナー連中なら、仮に500万円以上してもHONDAスピリットの詰まったホンダ車なら買うだろうし、そもそも国内生産を止めている時点で売れてなかった訳で…
でも、生産終了すると急に欲しがるのが、昔からホンダファンの常でして…(苦笑)
次回につづく…