先日、最寄りのマツダディーラーにて、マツダの新型SUVのCX-60に試乗してみました!
タワマン社長は大の車好きで、そんな車好きの心を動かすワードが世の中にはいくつかありましてww
①後輪駆動(FR)
②多気筒エンジン(6気筒以上)
③大排気量(3,000cc以上)
この鉄板の3種の神器が搭載された、新型CX-60には、そりゃ車好きなら当然興味を惹かれると言うものです(笑)
タワマン社長はスポーツカー&スポーティーカーが好きなので、本来ならスポーツセダンのFR、直列6気筒、大排気量がベストですが、国産車にそれを望むのは酷と言うものww
クロスオーバーSUVでも、この電気自動車転換期と言う幻想の時代(笑)にマスゴミや政治家の口車に乗らず、純粋にエンジンで効率と高級感を追求する姿勢には、嬉しくて涙が出そうなほどです…(涙)
しかも直立6気筒エンジンと言えば、もはや世界的にみてもベンツとBMWくらいにしか存在せず、国産車で今後発売されることは、マツダ以外には無いと言えるでしょう!一部、トヨタスープラには直列6気筒搭載モデルがありますが、ありゃトヨタの皮を被ったBMWのZ4ですからww
まあ、作らせたトヨタも立派っちゃ立派ですが、一応BMW(海外)製に分類されます(笑)
マツダは昔、マツダ地獄などと揶揄されて、下取りで泣かされるダメなメーカーの代名詞でしたが、今やブランド戦略も成功し、ユーザーに良い車を提供する中古車価格も安定したメーカーになりました!それにロードスターなど、車好きが注目するスポーツカーにも注力しています!
話を戻しますと、ディーラーにあった試乗車は、CX-60プレミアムスポーツのハイブリッドディーゼル、一応4WDなのですが、FRベースなので良しとしますww
試乗した感じでは、エンジンはディーゼルとは思えないほどのスムーズさで、流石直列6気筒!6気筒特有のバランスの良さが、エンジンを掛けた瞬間から伝わってきます!
ATは8速で、8速と言うのはギアが8段あると言うことねww
しかも、これも車好きを唸らせるトルコンレス!!
諸悪の根源のトルコンです(笑)
トルコンと言うのは、正式名「トルクコンバータ」と言って、エンジンとギアをつなぐ部分にオイルを回す羽のような伝達体があり、そのオイルによって流体伝達し動力が伝わります!
昔から車好きがAT(オートマチックトランスミッション)を好まないのは、そのトルコンの伝達方法特有の滑りが、ダイレクト感を妨げる要因となるので、スポーツ走行に向かないと言う問題からです!最近良くあるDCT(デュアルクラッチトランスミッション)などは、マニュアルトランスミッションのクラッチ部分を自動化したような構造なので、クラッチペダルが無くなることの変速の容易さと変速スピードの速さから、一部の車好きにはとても好評ですが、クラッチ盤の減りの早さや変速ショック、低速時ギクシャクするなどの問題もあります。しかし、マツダの新型8速ATは、そのトルコンを廃止して代わりに多盤湿式クラッチを採用した、ATとDCTの良いとこ取りをしたような、とても考えられたミッションです!
またそのミッションに48Vのモーターを組み合わせてハイブリッド化し…
長くなるので、次回に続く(笑)