アップルウォッチをいつ買おう!どのサイズ?どのタイプ?を買おうと色々考えてはみますが、どうしても欲しいと思えないんです(汗)
機械式腕時計なら、どんなチープでショボイ奴でも、見てると一旦は欲しくなりますが、このアップルウォッチはどうしても物欲が発生しません!それだけでなく、タグホイヤーなどの高級スマートウォッチにも全く興味が湧かないので、そもそもダメなのかも知れませんね(汗)
腕時計は機械式だけが時計で、デジタルもスマートウォッチも時計として認めない!!って言う、機械式原理主義者ではありませんが(笑)
iPhone信者、いえ、iPhone原理主義者と言っても過言の無いタワマン社長がww、アップルウォッチに全く興味が湧かないのは、一体なぜなのか?
自分で自分の気持ちを紐解いていこうと思います(笑)
じゃあ、アップルウォッチ含めた、スマートウォッチの何が全く物欲をそそられない原因なのか?自分なりに考えてみました!
先ず、自分の大好きな機械式腕時計について考えてみると、ロレックスは収集するほど好きで、これまで色々な他のメーカーの機械式にも手を出して、リセールが悪いと言う理由で今は全く購入していませんが、さらにロレックスの上を行く、パテックフィリップやオーデマピゲなどは、ずっと欲しいとは思っています(憧)
オメガやIWC、ゼニスや70年代セイコー5スポーツなども過去集めていましたが、ハミルトンの「カーキフィールド」なんて、今でも欲しい時計のひとつだし、色んな人から入門機械式時計って何が良い?って聞かれると、必ずと言って良いほど、ハミルトンのカーキフィールドにしたらどう?って勧めています(笑)
やっぱ、機械式腕時計って値段とかじゃあ無いんですよね!精密部品の塊感や70年代クオーツの登場で駆逐された歴史の儚さもあったりして、今の効率重視ばかりされる現代にも健全と生き残っていることに喜びと安心感を感じます!
その70年代に隆盛を極めたクオーツ時計ですが、今考えるとなんの色気も無い、ただの技術進歩の一端であり、効率よく安く大量生産することに適した構造なだけで、物欲、所有欲を満たすものではないと考えます!
その後のG-SHOCKを代表するデジタルウッチも同じで、安く大量に品質の安定した時計を作る進歩の一環で、世の中の時計の大半を占めますが、趣味性があるようなものでは無く、ただし、色々な形状を簡単に作れるため、色違いや形状違いを限定的に作ることで、それを専門に集めるコレクターがいるのも事実です!
そして2010年代に入って、スマートフォンの進化に合わせて、それを補助する形でスマートウォッチが登場し、年々高機能化することで、Suicaなどの電子決済やヘルスケア機能も充実し、さらにセルラーモデルならスマホが無くても、単体で通話やラインも出来ます!
でも、なぜか興味が湧きません…
全く欲しいと思えない…
考えれば考えるほど、所有感を満たせそうにないし、もちろん物欲もおきません…(汗)
PC、スマホ、タブレット、これらは新しいのが出るとスグに物欲をそそられるのに、スマートウォッチだけは、全く反応しない自分がいます(苦笑)
そう言えば、記憶をさかのぼると昭和のロボットアニメなどに出て来た味方を呼ぶ「腕時計通信機」やロボットを操作する「腕時計型端末」を見て、カッコイイな~!って憧れたことは一度も無かったですね(笑)
子供の時って、アニメに出て来たものを画用紙や段ボールで作ったりして、それを身に着けて当時のヒーローになりきったりしましたが、腕時計型通信機だけは、何だか真似をしなかった気がします!子供ながらに…
「いや、時計に話しかけるなんて、何だかカッコ悪くて、恥ずかしい…」みたいな(笑)
要するに、腕時計に話しかけたり、色々操作するのは、昭和のロボットアニメの主人公のような、子供でも何か恥ずかしく感じる行為だと思う訳です(苦笑)
それが深層心理に働いて、スマートウォッチ自体を恥ずかしく感じるアイテムとして、自分を含め認識されている人もいるのでは?と考えます(笑)
例えば、車好きなお友だちの中にも、ちょっと変わった車好きなお友だちがいまして…(汗)
この話にも少し通じることなので、今度書いてみようと思います!
つづく。