日本人の大半は、生涯においてなるべく沢山の貯金を老後に向けて残すことを最終目標として生活していますよね。
もちろん、散財して借金を苦にしない人もいない訳では無いですがww
ええ、タワマン社長の知り合いにいますが、稀です(笑)
近年はネットが発達してスマホ等で簡単に株式投資が出来るようになったので、日本の投資人口は増えているのかと思っていたら、2006年以降13%前後で推移しており、増えていません。
しかし、日本人の1000万人以上が株式投資をしているのは事実で、何かしらお金を増やそうとしている人がいるのも確かです!
貯金は別名「死に金」と言い、お金としては使われず眠っているので、死んでいるのと同様だと揶揄されます!
タワマン社長が、知り合いの50代独身男たちに、週末や休日に朝から晩まで何もせずただダラダラ寝ているのを、「何も活動していないのは死んでいるのと同じだ!」と言って戒めているのと同じです!
それを言うとなぜか嫌われますが(笑)
反対に投資などリーターンのある物に使われるお金を「生き金」と言って、お金の本来の意味である、生活を豊かにする目的に使われることをこう表現します!
家族があり仕事に休日にアクティブに活動し、生き生きしたとした生活をしている人をイメージして貰えると良いですね!
人によっては、「寄付」などで誰かを助けることもまた「生き金」になるかも知れません!
とても残念なことに貯金は「インフレ(物価上昇)」になると相対的な価値が下がります!
仮に毎年2%インフレしていくとすると10年後にはお金の価値は84%に下がります!
20年後には69%に、30年後では56%までお金の相対的な価値が下がります!
1000万円の貯金を30年間銀行に預けているとその時代の価値では560万円になると言うことです!
日本は「デフレ」だから大丈夫!と言われるかも知れませんが、日本でも緩やかに「インフレ(物価上昇)」しています!
それを証拠に2015年から2018年の間に消費者物価指数は2.1%上昇しています!
長期デフレと言われた1980年から2020年までの30年間でも、実に約25%も上昇しています!
単純に言うと30年前の100万円の貯金は、利息を除くと現在では75万円の価値になったと言うことです!まあ利息なんて無いに等しいですからww
日銀の黒田総裁が、アベノミクスでインフレターゲットを2%に設定したことは記憶に新しいと思いますが、達成こそできませんでしたが、確実に日本はデフレ脱却を目指しています!それはこれからも変わらないでしょう。
アメリカは過去20年間で40%以上のインフレになっています!
100万円で買えていた物が140万円以上必要になったと言うことですが、貯金は100万円が70万円程度の価値になったと言うことを意味しています!
そりゃアメリカ人が貯金しないの分かりますよね(笑)
タワマン社長だって、こんな物価上昇率なら絶対に貯金しませんww
て言うか、日本の物価上昇率でも貯金はしませんけどね(笑)
あえて言えば、日本でも貯金することは毎年利息を取られているのと同じです!
30年間の物価上昇率の年平均が約0.8%ですから、住宅ローンで年率0.8%の利息取られるみたいなものです!しかも住宅ローンと違って、元本が減りませんから、延々と利息を取られているのと同義です(笑)
人に例えると、結婚しないで独身男のままでいても、年齢上昇と言うインフレの中で残存価値は減る一方しょう?
え?俺は50歳独身男だけど魅力あるぞ!若い奴には負けん(怒)
へー、それは凄いですね(棒)
そうそう!最近、旧車の人気が急上昇してるから、案外、旧車とセットだとモテるかも知れませんよ(笑)
ハコスカと50代独身男のセットとか(定番憧れ!)
ケンメリ&ヨンメリと50代独身男とか(ヨンメリも渋い!)
ブタケツローレルと50代独身男とか(漢だね~!)
ちょっと毛色を変えて、TE27レビンと50代独身男とか(走り屋さん!)
サバンナRX-3にチンスポ、バーフェン、ダックテールとか(悪そ~ww)
うひょー!カッケー!!旧車見て―!!!
って、ウケるてのはおっさんだけかっ!!(笑)
でもタワマン社長ツボだわーww
つづく(笑)