皆様、新年あけましておめでとうございます！
2024年、また新しい一年が始まりましたね～！
今年のお正月は、12月31日にうちに友人家族が集まって年越しをして、1月1日は自分の実家と嫁さんの実家を訪れ、1月2日に友だちのお家にお呼ばれして新年会を行いましたが、年明け早々能登半島地震があり、2日には羽田空港で航空機事故がありと、何かと慌ただしい一年を予感させる出来事が続きましたね…
被災された皆様には一日でも早い復旧をお祈りし、不慮の事故等で亡くなられた方々には、心よりお悔やみ申し上げます。
ただ、2日のJAL便に搭乗されていた乗客の方々が、全員脱出されたと言うニュースを聞いた時には胸をなでおろしましたね！
最悪な事故の中で海保の方々は不幸にも大勢亡くなられましたが、最も最悪な状況だけは脱することが出来たことは、JAL搭乗員の方々、空港関係者の方々の的確な判断と乗客の方々の冷静な行動の賜物だと頭が下がります。
これからさらにインバウンドが増えるだろうさなかでの大災害、事故ですが、日本の安全神話は多少なりとも保たれたと感じます。
重ねて、震災で亡くなられた多くの方々、海保の航空機事故に亡くなられた方々には、心よりお悔やみ申し上げます。
タワマン社長も過去に住んでいた神戸市でも、地元に帰ったその数年後阪神淡路大震災が起き、知り合いも被災しましたが、震災は決して予測できないことだと考えています。
可能性として日本全国に震災の可能性があり、それがいつ起きるか分からない状況で、震災をただ怖がっていても何も出来ませんし、大きな予算を掛けて予測をしても外れるのが関の山、それよりも震災に強い街づくり、起きた際の相互補助、対策を考える方が、何かと建設的だと考えます！
地震はいつかどこかで確実に起きますから、起きることを前提に対策する方が、無駄な地震予知などに予算を割かなくても良いでしょう！
まあ、それはそれで不都合なんでしょうけどねｗｗ
それにタワーマンションはいつも悪者扱い？されますが、現在考え得る世界一地震に強い建物のひとつでもあります！
もちろん慢心は怖いですが、無知で怖がることには何の意味も無いと思っています！
なので「無暗に怖がる」では無く、「正しく怖がる」ことこそが重要だと考えます！
無論、絶対はありませんし、研究・解析が進むと過去の常識は覆されるのは必然です。
でも、現在の耐震（免振）設計の基礎は、1400年前の奈良の法隆寺五重塔にあったりしますｗｗ
まあ震災・災害が多い日本に住んでいる以上、誰も避けて通れないので、今も昔も「天災は忘れたころにやってくる」を心に留めておくのが良いかと思いますね。
つづく。
