前回、その後大騒ぎに発展したと話しましたが、我が家はもう小学校入学まで、親子ともども余裕です(笑)中でも付属小学校のみ受験して、落ちた時は地元の公立小学校に行かせます。と言うお母さん方が結構いたのですが、その方たちが今大騒ぎになっているんです!
付属小学校は年々倍率が上がり、今年に関しては学校側が外部入試の方を多く取ると言う暴挙に出たことに批判が集まっていました。
年々狭き門になる付属小学校ですが、やはり、チラホラ内部受験の不合格の話を聞き始めました。イメージ的には3分の1程度が落ちた感覚でしょうか?でも、中には落ちた時に公立小学校に行かせます。と言っていたお母さん方が沢山いたので、郊外から引っ越してきて絶対に私立小学校に入れると決断している我が家と、都市部に元々住んでいる人たちは、随分、余裕があって考え方も違うもんだな?と思っていました。
でも、その認識が間違っていたんです!
不合格の時は、諦めて地元公立小に行かせるのではなく、ここまでお金を掛けて塾に行かせ、毎日勉強を続けたのだから、絶対に落ちないだろう!と言う自信の表れだったようです!
しかも今年は過去最高の倍率になっていると思われます。
やはり仲の良いお友だちにも不合格が数名いたようで、なんで!?どうしよう!?と大騒ぎになっています!我が家は、郊外のAO(専願)の私立小に合格していますから、不合格になったことで、むしろスッキリしていますが(苦笑)
その後の幼稚園のイベントに親子とも参加しなかったり、数日幼稚園を休んだりと、親以上に子供が落ち込む状況もあったりして、幼稚園児ながら受験生の気持ちになっているんだなと実感しました。
それに付属小一本の人たちは、滑り止めを受けていません。これから受験に間に合うのは、年明けの国立小学校受験か、私立の2次募集があった時のみです。
どちらにしろ、来年どこかに合格するまでは気が気じゃないでしょうから、これからクリスマス、お正月と幼稚園、ご家庭でもイベントごとが続きますが、心から楽しめないでしょうね。
今現在、うちの子が合格した私立小学校の2次試験を受けたいと言う子が結構います。
今年はどうやら2次試験自体はあるそうですが、募集は若干名、せいぜい4,5名なので、狭き門になることは否めません。
娘の友だちにもぜひ合格して貰いたいと思いますが、受験は水もの、何とも歯切れの悪い状況ですが、いたし方ありませんね。
面接練習等色々怒られましたが(笑)うちの娘に郊外の私立小学校を進めて下さった塾の先生に感謝です!
つづく。