タワマン購入

タワーマンションに住むなら免震か制振か?…それとも住まないか?(笑)

タワーマンションに住むなら免震か制振か?

それともタワーマンションには住まないか?(笑)

タワーマンションの耐震構造は、100m越えになると免震構造が主流になっていますが、少なからず100m越えでも制振構造のマンションもあるようです。

実際、タワマン社長の住んでいるマンションより数年後建てられた近隣の100m越えタワーマンションにも制振構造の物があります。2005年頃までのタワーマンションには耐震構造のみの物も少なからずあります。

全国的にみると20階建て以上の分譲タワーマンションのストック数は約1370棟となっており、その内100m越えは何棟あるのか分かりませんが、タワマン社長の住んでいるエリアでの100m越えの棟数は全タワマン棟数の中の20%、さらにその中で免震構造が60%、制振構造が20%、耐震構造が20%となっています。

タワーマンションの定義で言えば、高さ60m以上、およそ20階建て以上の住居用建築物を指しますが、タワー型でない板状マンションも多く、形状や階数など目測では高さが分かり難いため、もう一つの区切りである緊急時のヘリポート設置義務のある100m以上のタワー型の超高層建築物をタワーマンションと呼ぶ方が、定義的には分かりやすいかも知れませんね!

もちろん、100m以上の超高層マンションは建築基準もさらに厳しくなっていますし、施工業者もノウハウのある大手ゼネコン以上になりますので、安全性や施工品質は飛躍的に高まると考えられます。

そう考えると技術的に高いレベルと高コストが要求される免震構造が、さらに安全性を増す要因になると考えても間違いないのではと思われ、実際、これまでの震災で免震構造の効果は実証されていますが、制振構造と耐震構造には大きな差は無かったとも言われています。

しかし免震構造は初期コストが高く、免震装置のメンテナンスも必要ですので、分譲価格や修繕積立費等が高くなる傾向にありますが、安全安心と引き換えにコストを支払うと考えれば、物件の資産価値保全含め、価格以上のメリットもあると考えられます。

どちらにしろメンテナンスが必要な超高層マンションに住むには、それ相応のコストを支払うのは当然ですので、修繕積立費等を抑えたいのであれば、なるべく低層マンションを購入することをお勧めします。

タワーマンションに住む理由は、高層による眺望の良さと好立地による利便性の良さに尽きると思われますので、眺望も立地も気にしない方には何ら魅力を感じない可能性もあります。タワマン批判をされている人たちは、そう言った価値観の人が多いのかも知れませんね!

タワマン社長は、眺望や利便性の他にもセキュリティーの高さや駅周辺の再開発エリアの整然とした綺麗な街並みなど気に入っているポイントは多々ありますが、簡単に言えば免震構造などの超高層建築物の高度な建築技術に興味があり、その超高層建築物の代表であるタワーマンションが好きなんです!だって自宅に帰るのに何十階もエレベーターで上がるんですよ!それにマンションの屋上にヘリポートが付いてるとか考えただけで楽しくないですか?(笑)

もう飛行機が好きとか、宇宙が好きとか、秘密基地が好きとか、そんなレベルですねww

そう!好きな所に住めるんだから、毎日が楽しくない訳がありませんよ(笑)

でもやっはりそうなると興味のない人には全く興味のない建築物かな?w

タワマン社長が田舎の古民家とかに興味が無いように、都会のタワーマンションに興味が無い人もいるだろうねww

人それぞれだから、それで良いと思います!多様性が大切ね(笑)

つづく(笑)

ABOUT ME
タワマン社長
地方タワマン住みのタワマン社長です! タワマンの住みやすさ、メリット、デメリットを実際に住んでいる住民目線で、株式投資や不動産投資、車や腕時計などの趣味の話を交えて、独自・独断・独特に発信していきたいと思います(笑)