タワマン社長の新たな実験的な低コスト不動産投資物件、通称「ボロ家」の仮契約を先週済ませ、お知り合いのリフォーム会社に壁、床の張替え見積をお願いしていたところ、先日出て来ました!
見積の結果は、まさに予想通りの金額!低い方の予想の数万円以内に入っていましたww
建築費や資材が高騰しているので、もう2,3割高くても驚かないつもりでしたが、そこは超リーズナブルに見積もってくれたようです!
多分、一般のリフォーム業者で見積ると倍近い金額になるのではと思われます(苦笑)
じゃあ、もう少しアップグレードして、天井の張替えも見積もってよ!ってことになって、今、追加の見積もりをお願いしているところです(笑)
どの業界でも常識と言うか、長年の取引先に対してと一見(いちげん)さん(一般の取引先)とでは、見積金額に大きな差があります!
まあ、一般の取引の一見さんと長年付き合いのある取引先企業とでは、当然のことながら受注件数が違う訳で、一見さんは他社にも相見積り(競合見積り)を出してる可能性が高いし、そもそもその一見さんの仕事を受けたことが無いので、何を言って来るか予想できません!
その点、長年取引していると落とし処も分かる訳で、特にタワマン社長は細々と指示しませんし、あとでクレームも付けませんww
基本、その会社の社長の人となりを信用して、全てお任せする方向です(笑)
それで上手く行かなければ、それは自分の人を見る目が無かったなと諦めますww
皆さん、事細かに指示をして、あーだこーだと言っても、そこに言った分コストが乗っかりますから、結局工事費用が上がるか、業者にうるさい客だと嫌われるだけです(苦笑)
当然2回目からは見積りがさらに高くなりますよww
なので、初めてのお客さんにはリスクがあるため、とてもリーズナブルな見積りなんて出せない訳です!
で、長年の付き合いからリーズナブルな見積りを出して貰った結果、思いの最安レベルの見積りだったため、追加で天井の張替えもお願いして、工事金額(ボリューム)を少しでも増やしてあげようと考えているのです!
そうすることで、信頼のあるウィンウィンな関係を構築します(笑)
確かに「ボロ家」は見た目はボロですがww
その昭和な佇まいに反して、家の中に入れば床、壁、天井が全てキレイにリフォームされていれば、それはそれで住みやすい家になると考えています!
今の若い子とか、外国人とか、外観を気にしない人も多いでしょうからねww
ハウスメーカーの役員の人と話した際、新築アパートと言うものは、現在は建築費の高騰で建てても利回りが確保出来ないので、今後は古いアパートなどは建て替えを勧めず、本来は建て替えを勧める時期でも、リフォームすることで対応するそうです。
タワマン社長の実家も将来はアパートを建てて、賃貸物件にしようと考えていましたが、利回りが出なければ、それは可能性として少なくなりますね(残念)
そう考えると庭付き一戸建てって、実は負債にしかならないような気がしています…
だって相続しても、タダ同然で売るか、そのまま空き家で置いておくか、の主にこの2択ですから、日本中に800万軒以上の空き家がある理由が分かりますよね(納得)
つづく。