タワマン社長は、超が付くほどの車好きでストリートからサーキット、トランポ(1ボックス)から軽トラまでストライクゾーンの広さがありましたがww、中でも特にサーキット走行に趣を置いていました!
サーキットには走行会と言うのがあって、チューニングショップやタイヤショップ、サーキット主催、ディーラーや雑誌系、個人イベント(SNS等)等色々ありますが、これは走行会の台数枠内であれば大体誰でもエントリー出来、クラス分けされているのでサーキットは初めてと言う初心者でも気軽に参加できるのが利点です。チューニングショップの走行会の中にはガチ勢が多く、初心者向きでないのもありますが(笑)
またサーキットにも国際サーキットと言われるFIA(国際自動車連盟)公認を受けたサーキットからJAF(日本自動車連盟)から公認を受けたサーキット、ジムカーナやカート、ダートなどの競技コース、MFJ(日本モーターサイクルスポーツ協会)公認サーキットやオフロードコース、公認を受けていないミニサーキットなど色々なものがあります。
初心者向きなのはその中でもミニサーキットと言われるコースで、1周数十秒で周れるスピードレンジの低い何かあっても廃車になったりケガになり難いコースで、バンパー壊したりするのはご愛嬌ですがww、たまに器用に廃車にするような人もいます(笑)
ミニサーキットならスポーツタイヤ(トップグレードでなくてもOK)に換えて、ブレーキパッドはスポーツパッドに交換してブレーキフルードもスポーツタイプに入替え、あと余裕があればラジエターを大型のアルミラジエターに交換すれば、あとは問題なく走れます!絶対ではないけど気分を出すならバケットシートと4点式シートベルトなどもお勧めです!あとはヘルメットにグローブ、長袖・長ズボン(整備用ツナギがあれば便利)、それにあると超便利なのはフェイスマスクです!自動車レース用の難燃材で出来たスッポリ被る覆面マスクみたいな奴です(笑)暑い時には汗を吸ってくれてヘルメットがキレイに保てるし、脱いだ後もスッキリで、タワマン社長も軽装で整備用ツナギでバイク用ヘルメットなどを使う時もフェイスマスクだけはちゃんと被ってましたw
ミニサーキットは車に負担が掛かり難いので、沢山周回出来るのがメリットです!
沢山走って車とサーキットに慣れて、走り始めの車に負担が少ない時と周回を重ねて車にどう負担が掛かって、どこがどう弱ってウイークポイントはどこなのか?挙動はどう変わるのか?身を持って体験する必要があります!音や振動によって何が起きているのか?直感で分かるようになります。
初心者の場合は車に異変があっても気づき難いですし、そもそも異変があった経験が無いので分からなかったりします。何だかタイヤがゴトゴトするな?って思ってタイヤを見ても問題ないので、そのまま走ったらメインストレートでホイール毎タイヤが取れた人がいますw
大事にならなかったの良かったですが、長いストレートだと車によっては時速200キロを超えるので、クラッシュ廃車なんて日常茶飯事です!ケガをする可能性もあります!
結局、その人はホイールのナットが緩んでいたのに気が付かなかったんですよ!異音と振動はあったけど経験不足から気が付かなかった訳です!サーキットでは他車のタイヤカスがくっついて、タイヤがゴトゴトすることもありますから、それをどう判断するか?音と振動は経験によって貴重な情報源になります!
まずはミニサーキットで経験を積んで本格的なサーキットに行くのが無難かな?とも思いますが、タワマン社長はいきなり国際サーキットデビューだったので何とも言えませんね(笑)
いきなり国際サーキットデビューをするなら、経験上これだけは用意しといた方が良い物がありますので、またご紹介します!
つづく(笑)