今年年末に下の子の小学校受験となるのですが、少し悩んでいるのも事実で…
今通っている大学付属幼稚園が内部受験はほぼフリーパスで、大学付属小学校に入れます!
しかし、上の子の行く郊外の私立小学校はこの少子化の中、年々倍率が上がっています…
反対に大学付属小学校の方は、校舎は新築で綺麗ですし、都市中心部にあり、駅からのアクセスも良好ですが、最近内部受験は定員割れとなり、年々倍率を落としています…
それは何が原因か!?単純に少子化か!?
まあ、何となくは分かっているので、ちょっと解説するとww
この大学付属小学校は100年近くの歴史のある由緒ある小学校なのですが、創立者の学園訓を今も掲げて学校教育を進めています。現在の付属小学校の校長が変わる度に学校の方針が変わっています!数年前から校長は学力優先主義で、成績の良い外部受験の生徒を優先的に取っており、内部受験を優遇せず、内申点が良くてもテストの成績のみで平気で落としていました!しかも若い教頭がモンテッソーリを取り入れ、成績だけでなく個性を尊重した教育を進めると言い出し…こうなると受験はテストのみの成績で、付属幼稚園から受験の内申を重視しなかった為、付属幼稚園の親御さんたちが反発して、内部受験が定員割れになっている状況です。
また、その成績重視で内申を見ず生徒を取っている為、クラスに数人、先生の言うことを全く聞かない子たちがおり、1年生の1学期目は授業にならないとも言っていました。
小学校受験時に多少成績が良くても、内申が悪く先生の言うことも聞かないような子は、いずれ伸び悩むと思うんですけどね…イジメもあると聞きますし(汗)
それとこの学園にも学園創始者の理事長一族がいまして、その方々はどう考えているかと言うと、ええ、全くと言って良いほど表には出て来られません…
付属幼稚園に6年間子供がお世話になり、小学校にも見学説明会に行ったり、併設されている幼稚園なのですが、理事長一族の顔を見たことがありません!
まあ、実は理事長一族の子供たちは、必ず付属幼稚園に入るので、苗字から分かりはするのですが(笑)
でも、その姓の方々が学園運営の表舞台に出て来ないことには、多少の違和感はありますが…
反対に上の子の通う郊外の私立小学校では、一貫校として学園の理事長が、何かイベント事には必ず顔を出されて、話を聞かせて下さいます。
良い意味で、理事長の人となりが分かる機会が多いことは、学園に子供が世話になっている親としては、他の親御さんも安心につながっていると感じます。
この小学校は設立されてそう長くは無いですが、徐々に評価されて今は郊外でありながら、あらゆるところから生徒が通われています!それに取って付けたようなモンテッソーリ教育では無く、設立当初からモンテッソーリの考えを取り入れて教育方針が作られ、それは今でも変わっていません(笑)
なので、まあ極々多少悩みはしますがww、やはり上の子と同じ郊外の小学校を第一志望とし、滑り止めで付属小学校を受けるようになるかな?と考えています!
上の子が通っていると兄弟枠のようなものもあるとも聞きますので、どうにか合格して貰いたいものです(希望)
つづく。